vodサービス

 

この記事は、「VODサービスとは一体どんなもの?」という疑問にお答えします。
・VODの言葉の意味
・サービスの仕組み
・サービスの違い
この3つのポイントをまとめています。

 

これから使おう、今使っている、どちらにせよ、言葉や仕組みがまだよくわからないということもあります。
より良いものを選びたい、知らないまま使い続けたくない。
そんな方に向けてまとめたものです。

 

この記事を読めば、VODを知り合いに教えてあげられるようになります(^^)/

VODの意味

VODは、ビデオ・オン・デマンド (Video On Demand) の頭文字を取った略称です。

 

ビデオは、モノとしてのビデオではなくて、「動画など記録された作品のこと」をさします。
オンデマンドとは、「求めている人の要望(要求)に応えるかたちで何かが提供される」仕組みのことです。

 

つまり、VODとは、「求めに応じて動画を配信する仕組み」という意味です。

放送とVODの違い

テレビの放送もVODも、映画やドラマ、報道など、中身は似ています。
でも、見る側からは大きな違いがあります。

 

それをみていきます。

 

VODは見たいものを見る仕組み

 

テレビは、番組表が決まっています。
放送時間も決まっています。
見たい人は、放送局側の提供スケジュールに沿って選びます。
観たいものが毎日放送されているわけではありません。

 

VODは、あらゆる動画をひとまとめにしてあります。
その中から、自分の好きなものを選んで見ます。
時間帯も内容も自分の思う通り選ぶことができます。
見たい人が自由に選ぶことができるようになっています。

 

放送は、提供者側が主体。
VODは、見る人側が主体になっています。

見るために使う機器の違い

dijitalmachines

 

地上波や衛星放送は、主にテレビで見ます。

 

もちろん、地デジチューナーを備えたスマホでも見ることはできます。
でも、テレビ放送は、一般的にはテレビで見ることを中心に考えられたものです。

 

一方、VODは、「パソコン、スマホ、タブレット」で見ることを中心に考えられたサービスです。
インターネットとそれを使うスマホの発展に沿って考え出された仕組みだからです。

 

テレビを通して、視聴者がテレビ局に何かをすることはできません。

 

ところがインターネットならかなりのことができます。
・メールを送る(意見や要望)
・プレゼント応募

 

そこで考えられたのが「番組や動画を保存して自由に見てもらう」方法です。

 

これがVODの始まりです。
それで、VODは、「インターネットを介して提供されている」というわけです。

提供される内容の違い

テレビ放送とVODでは、提供される内容にも違いがあります。

 

共通するのは映画とドラマ

 

テレビ放送もVODも、映画やドラマを放送、配信しているということでは同じです。

 

テレビでも再放送があるように、VODでも過去の映画やドラマを提供しています。
違うは、前の記事のとおり、「テレビ局が決めているか、視聴者が自由に選べるか」です。

 

ただし、ボリューム的には大きな差があります。

 

テレビは放送時間帯が24時間と決まっています。
その中で、ニュース、映画、ドラマ、料理などいろいろなものを盛り込まねばなりません。
配分されて放送されています。

 

再放送したくても、時間的な枠が空きません。

 

一方VODは、時間帯も全く見る側の自由です。
ですから、とにかく可能な限り多くの内容を詰め込んでおけばそれでいいことになります。

 

選ぶのは視聴者だからです。

 

再放送モノも、ただ置いておくだけ。
あとは、視聴者の人気によって見られるかどうかだけです。

 

dijitalimage

 

大きな違いはデジタルコンテンツがあるかどうか

 

まず、デジタルの意味ですが、

「デジタルとは、情報を0と1の数字の組み合わせなどで記述保存する方式」です。
数値、文字、音声、画像などあらゆる物理的な量や状態を記録できます。
パソコンやスマホには、文章や写真画像、音楽まで記録できます。

デジタルの反対の言葉はアナログです。

 

文字、画像や動画などを、紙や写真やフィルム、DVDなどの物以外に記録するのがデジタルです。
主に、利用する機器のハードディスクやメモリーに記録されます。
コンテンツとは、記録されている「内容」のことです。

 

デジタルにして記録しておけば、それを読み取ることができる機器で自由に視聴できます。
スマホでニュースを読む、音楽を聴くなどができます。

 

また、数値(字)なので、ひと昔前の「ビデオテープ」や「カセットテープのように、年月で磁気が弱くなって品質が劣化することもありません。

 

VODでは、これを利用して、映画やドラマのほかにもいろいろなものを提供しています。

 

例えば、
・マンガ(コミック)が読める
・週刊誌や月刊誌、専門誌などの雑誌が読める

 

いろいろな情報を自由に得ることができるようになっています。
これは、テレビ放送ではできないことです。

 

視聴できる内容がこうしてどんどん充実していきていることが、VOD人気に拍車をかけています。

 

スマホがあれば何でも見れる、わかる、楽しめるからですね。

料金の支払い方の違い

テレビ放送とVODでは、料金の支払い方法に少し違いがあります。

 

NHKやWOWOW、スカパーなどのCS放送は、「月額で定額」です。
一方、VODは、「月額+好きな動画の購入料金」となっています。

 

テレビ放送は、放送側からの一方通行です。
見たいものがなければ、テレビのスイッチを切るか、別の局に変えるかされます。

 

見たいものがあればお金で購入

 

VODは、視聴者が選ぶものなので、選びたいものがあるかどうかが鍵になります。
しかし、あらゆるものには権利が付属しています。

 

映画、ドラマ、雑誌などは、作った側に利益を得る権利があります。
それで、全てが定額内におさまらないことがあります。

 

その場合は、別途代金を払って視聴することになります。

 

新作の映画や人気映画シリーズ。
今放送中の大人気、話題のドラマ。
これらが該当します。

 

テレビでは自由には見れません。
VODでは自由に見れます。
でも、お金がかかることもあるということです。

 

新作映画をレンタルビデオ屋さんで借りて見るような仕組みです。
スマホやパソコンで見るかどうかの違いです。

まとめ

ごくごく簡単にVODの意味と仕組みを確認してみました。

 

まとめます。

 

@VODとは、
「インターネットを介して、視聴者が見たいものを自由に選んで見る仕組み」。

 

A視聴できる中身は、
「映画やドラマ、雑誌、音楽など」あらゆるものがある。

 

B見るために使う機器は主に、「スマホ、タブレットやパソコ」などの情報機器を使う。

 

C料金は、「定額+見たいものをその都度購入する」方式。

 

自由に使える時間があったとして、
・提供されたものをボーっと見るか
・好きなものを積極的に選んで楽しむか

 

テレビ放送とVODではこの大きな違いがあるということです。

 

映画やドラマ、音楽。
どれも趣味として楽しんでいくことができるものばかり。
VODを使いこなす、楽しんでいる人のほとんどが自分の楽しみを増やすような使い方をしています。

 

今では、資格取得や趣味を始める教室などのVODもあります。
自分磨きや能力開発、第二の人生を楽しく過ごすことにも使われるようにもなっています。

 

ぜひ、自分にあったものを選んでいただいて、毎日を豊かにしていただけばと思います。

【さらに詳しい情報】

VODを契約したい方のために、もう少しだけ詳しく説明を加えます。

 

VODは利用方法で4種類に分けられます

 

VODは、利用の方法がいくつかに分かれています。

 

おおむね次の4種類に分けられます。

  • SVOD(エス・ヴイ・オー・ディー=定額動画配信サービス)
  • PPV(ピー・ピー・ブイEST・TVOD)
  • SVOD+PPV(定額見放題+課金対象作品)
  • AVOD(エー・ヴイ・オー・ディー=広告型動画配信サービス)

 

主流はSVOD+PPV(定額見放題+課金対象作品)です

 

このサイトで紹介している国内のVODサービスのほとんどがこのタイプです。

 

映画の、
・U-NEXT
・TSUTAYA TV(DISCAS)
ドラマなどの、
・FOD
・Paravi
・dTV
・amazonプライムビデオ

 

月額定額対象の動画などは自由に見れます。
このほか、見たいものがあれば別に料金を支払って見る方式です。

 

特に最新作などはほとんどが別料金なので、結果としてこの方式を使うことになります。

 

それでも、各VODは、「月額料金に対してポイントを発行」しています。
そのポイントで月に1〜2作程度の新作(見たいもの)が見れるようになっています。

 

「月1回程度映画に行く」というような人でもお得に使えるようになっています。
人気の理由がここにあるようです。

 

一時レンタル方式がTVOD(レンタル型)

 

U-NEXTやamazonプライムビデオなどが採る方式です。

 

見たいものを一時的にレンタルしてダウンロードできます。
購入するわけではないので、数百円〜と安価に利用できます。

 

TSUTAYA DISCASなどは、現物のDVDやブルーレイをレンタルします。
こちらも、ポイント還元で、月8作品+最低でも月に1作は無料で借りることができます。

 

TVODのサービス競争もだんだん激しくなってきています。
視聴者としては嬉しいところです。

 

AVOD(エー・ヴイ・オー・ディー)は広告料でまかなっている

 

視聴の合間に、スポンサー企業からの広告を挟むこと無料配信をしているのがAVODです。
代表的なものとしては、

  • YouTube
  • AbemaTV
  • Tver

などがあります。

 

YouTubeをある程度の時間見ていると、CMが挟まれます。
この仕組みです。

 

一般的な地上波のテレビ放送と同じような仕組みです。

  1. インターネットで配信していること
  2. 内容が動画が主流
  3. オンデマンドである

ところが違う点です。

 

テレビ局提供のVODであるFODも、無料動画の合間にCMが入ります。
これも、同じです。

 

デメリットとしては、

  • 長い動画の途中にCMが挟まれるようになる
  • 短い動画だとしょっちゅうCMが入る

というところですね。

 

気の短い人はイライラするかもしれません。

 

購入型のESTは音楽関連が主流

 

iTunesやGoogleplayがこのESTタイプのサービスの代表格です。

 

最大のメリットは、「無期限でいつまでも視聴できる」ところです。

 

お金を支払って購入した作品は、自分のスマホ、タブレットやパソコンに保存されます。
その後、いつでも視聴することが可能です。
持ち運びの自由で、場所も時間も選びません。

 

PPV単独型は流行っていない

 

簡単に言えば、「見ただけ支払う」という方式がPPV。

 

電話の通話料みたいなものですね。
定額料金もなくて、これが見たいというものがあれば、指定の金額を支払って一時利用して見る。
見終わったらそれまで。
(期間指定の場合もあります。)

 

時間のある時に見たいものをじっくり見るならこれでもOKです。
しかし、VODの特徴も活かせず、利用も不便ですから、PPV単独のサービスはあまりありません。
人気も低調です。

 

例えれば、レンタルビデオがこれに当てはまります。
借りる、見る、期間がある、返さねばならない。
これをオンライン上でやっているような仕組みです。

 

どうしても見たい映画ができた!
そんな時にたまに利用する人向けのサービスということができます。

 

VODを選ぼう、じっくり使い込もう、楽しむぞという人には不向きなサービスです。

 

一口にVODといっても、いろいろな提供の形があります。
時間と場所の制約を取り払うことができるVOD。
ぜひとも、SVOD+PPVあたりで楽しんでみてください。


 

 

 

 

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